世界へ羽ばたく最初の一歩@ビジネス英語プロマイスター清水健雄

名古屋・岐阜でビジネス英語を学ぶなら『英会話ファーストステップ』

【リスニング上達には「リーディング」と「音読」が必要不可欠】

世界へ羽ばたく最初の一歩のお手伝い

ビジネス英語プロマイスター

清水健雄です

リスニングは、日本人が最も苦手としている英語スキルです。そして、非常に高度なスキルでもあるため、その習得には時間がかかります。

リスニングスキル上達のため、多くの学習者が行なうのは「なるべく多くの英語を聴く」ことでしょう。方法としては、決して間違いではありません。

しかし、これを行なっていいのは英語上級者だけです。英語の基礎である「語彙(ごい)力」と「文法知識」がしっかり身についているからです。

では、英語の基礎力が足りない初心者や中級者は、どのような勉強をしていけばいいのでしょうか?

それは、「リーディング」と「音読」です。

一見リスニングには全く関係ないように思われますが、実は「リーディング」と「音読」はリスニング上達には欠かせないものです。なぜなら、「リーディング」で英語の基礎力である「語彙力」と「文法知識」を身につけることが、「音読」で雑音だった音を言語として認識させることができるからです。

f:id:kamome1114:20181129224538j:plain

<「リーディング」で語彙力・文法知識・文章構成を身につける>

リスニングの上達には、英語基礎力(「語彙力」と「文法知識」)が必須です。いくら「音」を認識できても、「語彙力」がなければ「意味」を理解できません。また、「文法知識」がなければ英文を理解することもできません。

「語彙力」と「文法知識」がないうちに、いくら英語を聴いてもリスニングスキルは向上しません。単語や英文の「意味」が分からなければ、聴いているのはただの雑音でしかないのです。

「リーディング」を行なうことで、「語彙力」と「文法知識」を身につけるのです。 

<「音読」で雑音を「言語」として認識させる>

リスニングでの「音読」の目的は、脳が雑音として処理していた音を「言語」へ変えることです。

リスニング学習でスピーキングの要素がある「音読」を行なうことは、一見無駄のように思えます。

しかし、実はリスニングとスピーキングは密接な関係があるのです。私たちの脳が、言語を認識する過程において、「声に出したことがあるかどうか」が重要な要素になるからです。

私たちの脳は、聞こえてきた音が雑音か言語を区別するときに、「口」「舌」「あご」「声帯」などで以前にその音を自分で作ったことがあるかどうかを、すさまじい速度で照合して判別しているのです。そして、自分で作ったことがある音であると脳が判別すれば、それは「言語」として認識されます。

ですので、「音読」はできるだけ正しい発音で行なうことが重要となってきます。そして、できる限り多くのデータを脳に入れることで、「言語」として認識される音が増えていきます。

「音読」の効果は、表れるのが遅く、全く上達していないように感じるかもしれません。小さな積み木を一つずつ積んでいくような感覚で、少しずつ脳に音声データを蓄積していってください。積み上げた分だけ、必ず結果として出ることを覚えておきましょう。

 

「リーディング」と「音読」、リスニングスキルアップをしたいと思ったら是非試してみましょう。

 

【英会話ファーストステップHP】

⇒  https://www.fses-business-english.com

 

【PELAプログラムに関するお問い合わせ・お申込み】

体験レッスンお問合せ・申込フォーム

PELAプログラム受講申込フォーム

 

Facebookページ】

⇒ https://www.facebook.com/kamome.no.jiyucho/

 

Twitter

⇒ https://twitter.com/kamome1114

 

Instagram

⇒ 「first.step.english.schoold」で検索