【「今の実力」を理解して「覚悟」もっと英語学習に取り組む】
世界へ羽ばたく最初の一歩のお手伝い
ビジネス英語プロマイスター
清水健雄です
英語学習を始めようとして、「これがおススメらしいからやってみよう」「〇〇さんはこれで英語ができるようになったから、自分も同じ教材でやる」と、自分自身のレベルに合っていない教材を使おうとしていませんか?
ちょっと待ってください、英語の勉強を効率よくやろうと思ったら、まずは「自分の英語力」を確認することから始めてください。自分の実力を知って初めて、「どうやったら確実に効果が出るか」分かるからです。
英語学習に「短時間」とか「簡単」という魔法の言葉はありません。「時間」と「継続」が成功の大きな要素です。
「時間」を取って「継続」させた後に、大きな成果を勝ち取るためには「今の現状」を知るところから始めるのです。
では、「自分のレベル」を知る方法としては何がいいでしょうか?
私は、TOEICをおススメします。多くの企業が採用し、年間200万人以上の人たちが受けているテストですので、「目安」とするには適切でしょう。
TOEICの点数と英語力の指標に関しては、 【TOEICは英語学習の目安になり得るか?】で書きましたので、参考にしてください。
あるビジネスマンの方のTOEIC指導をした時です。その方は今までTOEICを受けたことがないということで、「まずは、自分の英語力を知るために受けてください。」とお願いしました。
後日、実際に試験を受けて、その結果を報告いただきました。
「大学受験以来、試験らしい試験を受けたことがなかったので、とても緊張しました。テストの結果はとても残念です。でも、自分の実力が分かったので早いうちに受けてよかったと思います。点数にこだわらず、低くても落ち込まず、あるがまま受け入れます。ここからが、本当の勉強の始まり、とおっしゃっていた意味が分かりました」
この方のように、久しぶりに英語に触れるのなら、まずは「自分の実力」を知りましょう。そして、「ここが弱い」「全く初めからやり直し」「「自分はまだここはイケる」など、自分のやるべき方向性を定めましょう。
「方向性」を定めると同時にやってほしいのは、英語学習をやりきるという「覚悟」を決めることです。
「やった方がいいとは分かっているけれど、時間が・・・」ということでは、せっかく自分のやるべきことが分かっていても、また挫折してしまいます。
「今はやる必要がない」というのも、「この後ずっとやらない」に変わってしまいます。英語学習の優先度が「低い」ために、目の前にあることが優先されてしまうからです。
「やろう」と決めたら、少しの前進でもいいので「やり続けて」ください。何事もそうですが、英語学習もやった分だけ必ず成果が出ます。
忙しい中、英語学習に集中する「時間」を見つけるのは大変です。
しかし、もしあなたのやりたいことに「英語」が必要であれば、やりきる「覚悟」で取り組んでいきましょう。
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