【英語学習で必要なのは「できない理由」ではなく「できる方法」を考えること】
世界へ羽ばたく最初の一歩のお手伝い
ビジネス英語プロマイスター
清水健雄です
英語学習が計画どおりに進まなかったり、思ったような成果が出なかったりすると、「できない理由」を並べてしまう学習者がいます。アドバイスをしても、「〇〇なので無理です」「今の私にはできません」と言います。
あなたは、このようなことを「英語学習ができない理由」として挙げていませんか? たとえは・・・
- お金・時間がない
- 仕事・育児などが忙しい
- モチベーションの維持が難しい
- いくら時間を費やしても単語や文章が覚えられない
もし、一つでも当てはまることがあるのなら、非常に残念ですが英語学習を続けることは難しいでしょう。
「できない理由」を探し始めたら英語学習はやめた方がいい
「できない理由」を探し始めると、「自分は悪くない、できないから仕方ない」と自分のことを正当化してしまいます。自分に非はないと思っているので、いくらアドバイスをしても聞けない状態になります。
このようになってしまうと、私たち英語講師は何もできません。私たちは、英語学習を強制することができないからです。
厳しい言い方をすると、「英語の勉強を続けても、時間を浪費するだけ」と言わざるを得ません。英語を教える身としては、本当は諦めてほしくありません。
しかし、本人に続けていく強い意志がなければ、全く無駄な時間とお金を費やすことになるのです。
「どうしたらできるか」を考え始めると成功する
大切な時間とお金を無駄にしたいためにも、「どうしたらできるのか」ということを真剣に考えてください。
英語学習で成功するためには、英語講師のアドバイスを聞き、今の自分でやれる方法を見つけることです。「自分はこれができる」と思うことで、英語習得に対するモチベーションが一気に上がります。
もし、自分ひとりでは解決できないと思ったら、英語講師と一緒に考えていきましょう。「できない」と認めることは、悪いことではありません。むしろ、成功への近道です。できないことをいくら考えても、解決方法は見つからないからです。こういうときにこそ、「先人の知恵」を借りるのです。
「できること」と「できないこと」を見極めましょう。「できない」ことがあれば、それを認めてください。そして、アドバイスを受け、「素直に」それを実行することです。
「できない」ことも、続けていけば「できる」ようになります。そうやって一つずつ克服することで、成功へ近づいて行くのです。
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【何度でも再受講が無料のかさこ塾 in 横浜鶴見】
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清水健雄です
先週の金曜日は、かさこ塾の再受講で横浜の鶴見へ。
再受講といっても、無料で参加できるんですよ~!
今年の1月に受講生となり、再受講は今回で2回目。
今回も最後の回に出席、最後は受講生のプレゼンを見るのです。
毎回最後に受講しますが、毎回違う受講生のプレゼンを見ることができるので、これがなかなか面白いんですよ。
いろいろな方が、いろいろな考えを持って受講されていることが知れるので、けっこう楽しみなんですね~。
3分間で各個人のお話を聞いて、それに対して好評をするという、好評する側も結構忙しい時間です。
あわただしく過ぎていきますので、ボーっとしているとすぐ次のプレゼンが始まってしまうという、ですのであっという間の3時間なんですね~。
プレゼンの後は、かさこさんの最後のお話。
毎回一緒ですが、毎回考えさせられます。
『独立した個人の一匹狼集団』という言葉が好きです。
たしかに、ここからがスタート。
前よりも成長しているのかな、と今回も思いました。
今回は、実はどうしても行きたい所があったのですが。
『孤独のグルメ』で出ていた、こちらにどうしてもお邪魔したくて~!!
東の方にはなかなか行けないので、かさこ塾再受講とかぶらせて行きましたよ!
こちらの名物?五味一体麻婆豆腐。写ってませんが、ライス(けっこう量が多かった)も付けました。
久しぶりにピータン食べた!
揚げ春巻き二種
実は、この後にもう2つ(豚肉の料理とチャーハン)頼んだんです。帰り際、店主から『お客さんあまりにも多く頼むから大丈夫かと思いました』なんて言われちゃいました(笑)。
お腹も空いていたので、調子に乗ってしまったんですね~。
で、夜行バスまでの時間もあったので、最後の〆に
かさこ塾のレポートなのか、食べ歩きレポートなのか、分からなくなりました(笑)。
こんな感じで、私はかさこ塾の再受講を楽しんでいます。
行ったことのない場所に、「ここ時間があるから行ってみよう~」と思わせてくれるのが、私にとってかさこ塾の魅力です。
そして、見たことも聞いたこともない(ついで?に食べたこともない)所へ行けるのがいいのです。
こちらから動けば、いろいろと受け取ることができます。全国で塾を開いているさかこ塾でないとできないことですよ~!!
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【英語習得の近道はいかに「素直に」なれるかにかかっている】
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清水健雄です
英語学習は、「効率よく」進めていくことが一番です。
そのためには、英語上級者の意見やアドバイスを「素直」に聞くことをおススメします。なぜなら、彼らは一から英語を学ぶための具体的な方法を知っているからです。
ネイティブでない限り、英語講師の多くはあなたと同じ「初心者」から英語学習を始めました。だからこそ、あなたの悩みや苦しい気持ちもわかります。そして、その苦しい時期から早く抜け出せる方法もアドバイスできます。
つまり、英語上級者の「知恵」を借りることで、英語学習のスピードを上げるのです。
しかし、英語講師から教えてもらうとき、「素直な心」がなければいけません。自己流でやろうとすると、かなりの高い確率で挫折をしてしまうからです。
ここで言う「素直に何でも聞く」とは、2つの意味があります。
では、それぞれについて詳しく解説をしていきます。
【「素直に」アドバイスを英語上級者に求める】
初心者で最も多い間違いは、「自分の考えだけで」英語学習を始めてしまうことです。
英語学習に入る前に、時間をかけていろいろ調べていることでしょう。自分自身で調べ、あなたに合っていると思われる方法を探し出すことは、英語学習に前向きでとてもいいことです。
しかし、ここで一度立ち止まってください。あなたの「狭い視野だけ」で決断を下してはいけません。視野が狭いと、本当に大事なポイントを見逃してしまうからです。
しかし、英語上級者や英語講師は、もっと高い視点から英語習得方法を見ています。自分自身の経験、そして今まで教えて経験をもとに、よりあなたに合った方法を伝えることができます。
英語講師は持っている情報を惜しみなくお伝えしたいのです。あなた自身で決める前に、必ずアドバイスを求めましょう。
【「素直に」アドバイスしたがって英語学習を進める】
英語学習は、あなたが「主体的に」進めることが重要です。私たち英語講師が、あなたの代わりに英語の勉強をすることができないからです。
英語学習をする時間を決めることができるのは、あなただけです。そして、「その時間はどんなことがあっても勉強する」と決めるのも、あなたの他にはできません。
しかし、「主体的に」進めたいからといって、「自分の思い通り」にやってはいけません。英語講師からのアドバイスは、あなたにとってベストな方法であるからです。
アドバイスに沿って学習計画を組んでいき、その計画にどおりに進めるよう自己管理を行なうのです。それが、正しい勉強方法です。
それでも、学習を進めていくうちに、当初考えたようにいかないこともあり得ます。
そうなったときは、再度アドバイスを求めればいいのです。行き詰ったときは、何度でも相談しましょう。
「何がうまくいかないのか」を一緒に考えることによって、あなた自身でも気づいていない問題点を見つけることができます。問題点がわかったら、何度でもアドバイスにしたがって修正していけばいいのです。
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【「無反応」=「ちゃんと話を聞いてる」サイン】
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清水健雄です
アメリカのような多民族国家では、様々な思想・宗教・文化を持った人たちが暮らしています。そのため、次のような社会的ルールができてきました。
- 自分の意見をはっきりと言うこと
- 他の人の意見をきちんと聞くこと
- 相手の主義主張を批判せず、まず受け入れること
最近は「他の人の意見をきちんと聞くこと」が重視されるようになりました。マネジメントの資質の一つとしても重要になってきています。
相手の話を「黙って聞く」文化
「人が話をしているときは、静かに聞く」ことが小さい頃から徹底されます。日本でも同じように教育されますが、アメリカの方がより厳しく教えられています。
私が留学生としてアメリカへ渡って最初の頃、現地の人が自分の話を聞いている間、あまりにも静かで驚きました。相づちさえなく、聞いているのいないのかわからないから、「自分の英語は通じているのか?」不安になったものです。
ある日、何気なくホストに聞いて初めて、「これはアメリカでのマナーなんだ」と気付きました。
それ以来、話している間の沈黙による不安はなくなり、「この人たちは、私の話を聞いていてくれている」という安心感に変わったのです。
このように、「話し相手が何も言わない」は、「あなたの話を聞いていますよ」というよいサインであることを覚えておきましょう。
それでも不安になるときに使える「確認」フレーズ
いくら「沈黙が続いても大丈夫」だと言っても、本当に「この人は私の話を聞いているのか?」「みんなに私の英語は通じているのか?」と、相手に確認したくなるでしょう。
そこで、話が通じているかどうかを確認するために使える、便利な英語フレーズをいくつか紹介します。
- “Do you understand what I am saying?”
- “Do you follow me?”
- “Are you following me?”
- “Are you with me?”
1~3までは、どのシチュエーションでも使えるフレーズです。4は、友達同士など、近い関係の人に使う方が無難でしょう。
一方的に話しているように感じてきたら、一息つく意味でも上のフレーズを使ってみてください。意外な質問が出たり、今までの話の感想が聞けたりと、話の幅の広がりを作るのに役立ちます。また、一息つくことで注意を自分に向けさせることもできます。
上のフレーズを効果的に使って、あなたの話を聞いてもらう工夫をしてみてください。
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【「聞き返される」=「あなたの英語が通じていない」わけではない】
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「英語で話していたら聞き返されてガッカリした。自分の英語は通じてないのかな? 」という話を聞きます。
ある程度英語学習を続けていて少し自信がついてきた頃、旅行なりで「英語に挑戦しようと!」と頑張ってみたのに、結果が「よく分からない」ように反応されてしまうと、それだけで自分の英語に自信がなくなってしまうのです。
しかし、「聞き直された」=「英語が通じていないわけではない」ということを、今回はお伝えします。
私も学生時代に留学して良くそんなことがありました。アメリカ生活も1年を過ぎようとした時、ちょうど生活にも慣れてきて、自分の英語にも少し自信が頃です。
しかし、しっかり勉強して「この時はこう話せばいいんだ!」と思って話しても、「???」みたいな反応があるんですね。
このような反応をされたら、当時はひどく落ち込みました。
でも、「聞き返される」=「通じていない」が分かった時、「ああ、あの時は余裕がなかったんだ」と考えるようになりました。
考えてもみてください、私たちも日本語で「聞き直す」ことはあります。本当に聞き取れなかった場合もありますが、「確認のため聞き直す」ことも多いはずです。
英語もそれと一緒です、聞き直されても余裕を持って次のことに気をつけてながら英語を話していきましょう。
声を大きくする
もしかしたら、単に声が小さくて聞き取りづらかったかもしれません。少し自信がついたといっても、恥ずかしさや緊張で、はっきりと発音できないときもあります。
そのため、特に高齢のネイティブと話をするときは、声の大きさに注意しましょう。大きな声ではっきり発音しないと、全く会話が成立しないからです。
ですので、焦らず声を⼤きくすることを意識してましょう。
もう一度ゆっくり話す
「英語が流暢(りゅうちょう)な人」と聞くと、どのようなイメージを持ちますか? ほとんどの人が、「ネイティブのように早口」で話す人を想像するのではないでしょう。
しかし、それを意識するあまり、ただ早いだけになったりしてはいけません。「英語は流暢(りゅうちょう)であれば素晴らしいけれども、そうでなくてもいい」のです。なぜなら、「相手にあなたの話している内容が伝わっているかどうかが大事」だからです。
必要以上にゆっくり話すと、緊張がほぐれるという効果もあります。そして、気持ちが落ち着き、考える余裕が生まれます。そうすると、あなたの実力が十分に発揮されるのです。
違う言葉で言い直す
実は、英語は合っているけれど、「意味がわからない」という場合もあります。これは、日本語でも起こり得ることです。
ある人には通じるフレーズでも、他の人に通じるとは限りません。誰でもわかる単語やフレーズに置き換えてみて、理解しやすい文章にしてみてください。
どうでしょう、これら3つの点はそれほど難しいことではありません。
しかし、「聞き直された」という焦りから、そこで思考が停止してしまって英語が出てこないパターンが多いのです。
そんなときは、一呼吸おいてから上の3つのうちのどれかを試してみてくださいね!
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【英語学習で大事なのは「方法」でなく「順番」】
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清水健雄です
前回のブログで、 英語学習には順番が大事であることをお話しました。その順番とは
- リーディング
- リスニング
- ライティング
- スピーキング
でした。
今回は、具体的な例を出して詳しくお伝えします。
インターネットやスマートフォンの登場で、良質な教材が、無料あるいは格安の値段で利用できるようになっていますが、数ある英語教材の中で、「英語スピーチ」を用いた勉強方法がおススメです。
たとえば、様々な英語スピーチを無料配信している ”TED(Technology Entertainment Design)” というウェブサイトをご存じでしょうか? スピーカー(登壇者)それぞれが、自分たちの考えや知識をスピーチという形で発表し、その模様がウェブサイトに配信されています。無料とは言っても、良質なスピーチが多いので大変おススメです。
たとえば、以下のようなイメージです。
Joe Smith: How to use a paper towel
英語力を確実に上達させる方法を、“TED”を例にして詳しく解説していきます。
1.リーディング
スピーチなのに、「リーディングから始めるのはなぜか?」という疑問を抱くはずです。この理由は、「リスニングをする前に、読むことでスピーチの内容を理解しておく」ためです。
英語を聴いても理解できない状態では、それは単なる「雑音」になってしまいます。その状態が続いてしまうと、「つまらない」と感じてしまい、聴くことが苦痛になってしまいます。
事前にスピーチの内容を読むことで、実際のスピーチを聴く前にはどんな話なのか、理解している状態にします。リーディングであるため、単語の意味はもちろん、発音などもチェックするようにしましょう。
できれば、英語スピーチを使った学習するときは、必ずスピーチの内容が文字にもなっている教材を選びましょう。
2.リスニング
リーディングでスピーチの内容を理解したら、次はリスニングに入ります。リスニングは、何度も聴いていくことが、上達の最短距離です。
ただし、聴き方にコツがあります。
全く聴き取れない状態のときは「字幕を見ながら」聴くようにすることです。
具体的には、耳で音を聴きながら、目で文字を追っていきます。なぜなら、会話では単語は文字どおりに発音されないからです。
字幕なしでも聴き取りができるようになったら、今度は字幕なしで聴いていきます。
これを繰り返し、最終的にスピーチを最初から最後まで字幕なしで聴き取りの練習をしましょう。
3.ライティング
ここまで学習が進むと、スピーチの内容についての理解が深まっているでしょう。この段階に入ったら、ライティングに取り掛かります。
ライティングで重要なのは、正しい英語の文章を「真似る」ことです。そのような文章を真似ることで、文法はもちろんのこと、語彙の正しい使い方や日本語のニュアンスに合った言い回しを学ぶことができるからです。
ただし、英文ライティングと言っても、最初から全てを英語で書く必要はありません。全て日本語でもいいですし、日本語と英語の両方でも構いません。また、間違いも気にしないでください。書き始めることが大事だからです。
英文の真似をしながら、使える文章を探して書いてみましょう。「間違えたらそれを修正する」、「そしてまた書いてみる」この繰り返しです。こうした練習は、英語を勉強する上でとても大切です。繰り返すことで、間違いをなくすことできるようになるでしょう。
また、「うまい文章を作らねば」と考えず、「自分はどの程度書けるのか」と楽しみながら、自分を試してみましょう。
4.スピーキング(ディスカッション)
スピーキング上達の近道は、「話す」ことです。当たり前のことですが、これ以外に方法はありません。
特におススメしたいのが、ディスカッションです。自分の主張を相手に伝える訓練になります。英語圏では普通に行われていますので、雰囲気を味わうこともできます。
たとえば、スピーチの内容を、ディスカッションのテーマにします。
ライティングで、あなたの考えを文字にまとめました。文字にする過程で、自分の主張を整理できているでしょう。
今度は、実際に話す練習をするのです。
しかし、ディスカッションを行なうには、少なくとも相手が一人必要です。そして、できればあなたより英語レベルの高い人と行なうことが大事です。
このように、正しい順番で英語学習を行なえば、確実にあなたの英語力は上がります。
「それでも、これを自分で行なう自信がない」という方もいるでしょう。そのような方のために、私が主宰する「PELAプログラム」では、"TED Talk" を元にしたオリジナルテキストを使って、今回解説したとおりの順番で英語を学ぶことができます。
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【確実に英語を習得したいなら学習する順番に気をつけること】
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清水健雄です
英語学習をするとき、例えばリスニングを伸ばしたいと思ったらあなたならどうしますか?
たぶん、「リスニング教材を購入する、あるいは海外ドラマや映画をできる限り観て英語が聴き取れるようにする」というような、そんな方法を思い浮かべるかもしれません。
しかし、それでは本当の意味での英語力は身に付きません。
総合的な英語力を確実に上げるには、正しい順序で学習することです。これを間違えてしまうと、学習効率が悪くなってしまうからです。
英語学習における最も効果的な順番は、以下のとおりです。
- リーディング ※必ずここから始める
- リスニング
- ライティング
- スピーキング
リーディングを先に行なう理由は、「英語の基礎力」をつけるために一番良い方法だからです。
英語の基礎力とは、「英文法」と「語彙力」のことを指します。
「英会話の上達に必要なのは話すことで、文法は必要ない」という極論がありますが、それは間違いです。たしかに、会話が上手くなるためには「話すこと」が大事です。しかし、文章を組み立てるためには文法の知識は不可欠です。
また、言いたいことを正確に伝えるためには「語彙力」があった方がいいです。
つたない英語でもいいのですが、それでは間違った情報が相手に伝わる可能性があります。
こうした基礎力なしで英語をやろうとするのは、「基礎練習を全部すっ飛ばして、いきなり試合に出ろ」と言われているようなものです。
こと英語に関しては、なぜか「基礎力」なしでいきなり本番に臨む人が多いような気がします。
では、どうやって基礎力をつけながら英語力を伸ばしていけばいいのか?
次回のブログで、「リーディング」「リスニング」「ライティング」「スピーキング」の順番で英語を学ぶための具体的な方法をお伝えしますね~!
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